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真珠湾のアリゾナ記念館にて、お花と祈りを捧げました。

http://news.livedoor.com/article/detail/11917928/
過去、アメリカは日本政府に対して「日米の和解をさらに進めるためにも、日本国首相の真珠湾訪問を歓迎する」と何度も呼びかけてきた。が、日本政府がこれに応えることはなかった。国内で「奇襲ではない」「訪問をすれば謝罪は必至。なぜ謝罪をする必要があるのか」という声があり、そうした意見に配慮したため、と言われている。

その空気が大きく変わったのは、今年5月。オバマ大統領が、現職の大統領として初めて被爆地・広島を訪問、17分間にわたるスピーチで平和の尊さを訴えたことで、「アメリカが過去に向き合ったのだから、安倍首相も真珠湾を訪問して、過去に向き合うべきだ」との意見が、外部からのみならず政権内部からも聞こえてくるようになった。

真珠湾攻撃から75年という節目に当たる今年、日本の首相がはじめて真珠湾を訪問するかもしれない――。そんな気運が高まる中、安倍昭恵夫人がアリゾナ記念館を訪問したのだ。

『現代ビジネス』の取材に、昭恵夫人がその思いを語る。

「オバマ大統領が広島に訪問したことで、被爆地ヒロシマのこと、そしてあの戦争のことを改めて考える機会を持った方も多いはずです。パールハーバーについて、様々な議論や見方があるのは知っていますが、憎しみや怒りを超えて、次の世代にこの記憶を語り継いでいかなければならないと思っています。

犠牲者を悼むとともに、これまでの平和に感謝し、これからの平和を築いていくために、祈りを捧げました」

今回の真珠湾訪問は、公式なものではなく、あくまで私的なものであるという。これが首相の訪問を後押しするかといえば、それはわからない。しかしながらどのような形であれ、昭恵夫人が和解と平和を願う気持ちをもち、歴史的な一歩を踏んだことに変わりはない。

昭恵夫人がこの地を訪れたのは、午前7時55分。まさに、真珠湾攻撃が実施されたのと同じ時間だ。折しも同日、ブラジルでは安倍首相がリオ五輪の閉会式に出席し、世界に向けて東京五輪のPRを行う。昭恵夫人の祈りは、世界に届くだろうか。

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夫がマリオになっている間、夫人は真珠湾を訪れていたのか。 / “安倍昭恵・首相夫人がパールハーバーを慰霊訪問「過去と向き合い、平和への祈りを捧げる」　【現地特別ルポ】 | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]” https://t.co/IG807F7cnN

— 風のハルキゲニア (@hkazano) 2016年8月22日

なんだか、いい夫婦だな。首相が立場上できないことを代わりにして二人で日本を支えて下さってる感じがする。
安倍昭恵・首相夫人がパールハーバーを慰霊訪問「過去と向き合い、平和への祈りを捧げる」 【現地特別ルポ】 https://t.co/tvidV7xbuq #スマートニュース

— 株主侍 (@kabu__samurai) 2016年8月22日

これは良い外交をしていますね。総理夫人がやるにふさわしいパフォーマンス。
　開戦の経緯については、歴史的に色々なことが言われており、個人的にも思うところがないわけではありませんが、外交というのは、...https://t.co/zOMnR2ZEny #NewsPicks

— 朝比奈一郎 (@asahinaichiro) 2016年8月22日

リオからの帰りにちょうど立ち寄れるじゃん。
//安倍昭恵・首相夫人がパールハーバーを慰霊訪問「過去と向き合い、平和への祈りを捧げる」 https://t.co/ielob6LCgi

— さるま (@salma_ya_salama) 2016年8月22日

ファーストレディが「私的訪問」と言っても通用しないと思うけど。禍根を残さなければいいけどねえ。【安倍昭恵首相夫人がパールハーバーを慰霊訪問「祈りを捧げました」】 https://t.co/j8LjOQuQ0n

— アステカ (@aztecazero) 2016年8月21日

旦那は「戦争」、嫁は「平和」、こんな夫婦があるのでしょうか？